暑い日が続く中、水害のあった地域の避難所には、子どもたちもたくさんいます。熱中症や感染症が気にかかるところですが、小さな心を痛めている子どもたちを守ってあげられるのは、周囲の大人たち。外側の環境が整っていないと感じられる時に、自分の内側の状態を落ち着かせることが出来たら、子どもたちもきっと安心してくれるでしょう。
緊急時、避難所などで子どもたちの心のケアについてのガイドをフリーリゾースとして、ホームページにアップしました。PDFでダウンロードもできます。必要と感じる方は、ご自由にシェアしていただけます。以下の内容です。
< 緊急時の子どもたちを守るために >
1)物理的安全性を確保する
* できるだけ安全な場所に移動して危険な物や状況を遠ざけ、食べもの、着るもの、寝る場所を確保しましょう。
2)心と体に安心感を与える
* 安心 – 子供たちのことは、大人が守っていることを伝えましょう。幼い子どもは、保護者のそばで眠れるようにします。
* テレビを消す – 繰り返し流れるニュースなどの映像を見ることで、子どもたちが恐れや無力感を感じやすくなります。
* 注目する – 子どもに目を向け、一緒に過ごす時間を持ちましょう。大人側にも良い影響があります。
* 規則的な生活 – 食事や就寝など、なるべく通常の時間割で生活することで、子どもは、今が正常であり、物事の秩序が保たれていると感じます。食欲がない、眠れないなど、場合によっては柔軟に対応しましょう。
* 自然体でいる – 子どもは大人の気持ちに非常に敏感です。うそをついたり、ごまかしたりせず、年齢や成熟度に応じて理解できる言葉をつかい、あなたの気持ちを正直に話して構いません。
* モデルになる – できるだけ穏やかな態度で受け答えしてください。子どもたちは自然にあなたを真似して落ち着きます。
* セルフケアを行う – 呼吸と体の動きを穏やかにして、自らの心と身体に安全を感じさせるようにします。自分を整えることで、子どもたちのケアも楽になります。
3)つながりを保つ
* 他の子供たちと遊んだり、大人(特に落ち着いた 良いロールモデルの人たち)と過ごしたりする時間を持たせましょう。
* 他の人の手助けをすることは、人への信頼やつながり感を高め、共感するための神経系の働きを活性化します。
4)聴く・話す
* 何か話したいことがあったら、いつでも話して良いことを子どもに知らせます。なるべく静かな時間と場所を用意しましょう。
* 子どもが経験した心や体の異変(恐れ、怒り、震え、おねしょ、凍り付きなど)について話すなら、それが自分の身を護るための自然な身体の反応であることを伝え、批判せず「そうだったんだね」と受け止めましょう。
* 幼い子は、赤ちゃん返りや甘えが強くなることもあります。不安を乗り越えるために一時的に必要なことと理解しましょう。
* 「自分のせいで悪いことが起こった」などと考えて、自分を責めている子もいます。緊急時には、子どもを含め、みんながベストの選択をし、最善を尽くしていることを伝えましょう。
5)勇気づける
* ちょっとした工夫や我慢、お手伝いなど、子どもが努力していることを認めて感謝の気持ちを伝えましょう。
* 子どもの負担にならない程度の小さなことについて、自分で選んだり、決めたりできる場面を作り、自信を持たせましょう。
6)子どもを観察し、自分自身を観察する
* 子どもたちは成熟度や経験によって、それぞれの異なる反応を示します。眠れているか、食欲はあるか、遊びや勉強に集中できているか、友達とコミュニケーションをとっているかなど、生活面での変化や心や体の状態を観察しましょう。
* あなた自身や子どもの心や体の問題が長く続くときは、ひとりで抱え込まず、専門家に相談して助けてもらってください。
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今週末には、セラピストさんが、避難所となっている学校の体育館に赴き、リセット®を伝えてくれることになりました。避難所の皆さまが一日も早く、元の平和な暮らしに戻れることをお祈りしています。
PDF ダウンロードのページは、こちら
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人生の本質を生きるための ”2つのツール” ワークショップ @ 銀座
「薬や高額なセラピーに通い続けるのではなく、今感じている不自由さ、問題を自分自身の力で無理なく解決し、毎日を有意義に生きたい!」という方のためのプログラム。日曜の午後の銀座、シンプル&コンパクトでありながら確実に人生のシフトを促す効果をご体験ください。あなたの変化につれて、周囲の人々や世界も大きく変わり始めるでしょう。『リセット®』と『量子的飛躍(クォンタムリープ)法』どちらも一度習得すると、人生のあらゆる場面で使え、一生頼りになるツールです。家族や大切な人たちをサポートするときにもきっと役立ってくれますよ。
日程: 8月12日 (残席 5) 9月9日(日)、10月14日(日)
時間: 第1部 13:00~14:20 (リセット®) 第2部 14:30~16:00 (量子的飛躍法)
会場: 銀座漢方天クリニック <10階 銀座サロン>
講師: 予防医学療法研究会 ナナ&ジョーブライト
詳細: https://www.jpmi-reset.com/workshop/ginza/
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人生の本質を生きるための ”2つのツール” ワークショップ @ 札幌
銀座で大好評のプログラムに、ホリスティック医療長田夏哉先生の特別出演!札幌で初めての開催です。
日時: 9月6日(木) 13:00~16:30
内容: 長田夏哉先生講演 × リセット® × 量子的飛躍法 の札幌だけのスペシャルな3部構成!
会場: 北海道 札幌駅近く *詳細はお申し込み時にお知らせします。
講師: 田園調布長田整形外科院長 長田夏哉医師 予防医学療法研究会 ナナ&ジョーブライト
詳細: https://www.jpmi-reset.com/workshop/hokkaido *ペア割引アリ!
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3日坊主さんでも大丈夫!リセット® 継続のためのサポートプログラム @ 田園調布
『リセット®継続のためのサポートプログラム』は、即効性と継続使用でのホリスティックな効果を併せ持つリセット®を、楽しく記入できる記録シートと、eメール&ビデオメッセージで4週間にわたってサポート!つながりを感じながらご自宅でセルフケアを続け、健やで幸せなライフスタイルを実現していく、医師 (ホリスティック・ドクター長田夏哉先生) 監修プログラムです。
開始日: 9月8日(土)16:30~18:00 - お申し込み開始しました!
9月のテーマ:「脳疲労」
会場: 田園調布長田整形外科
講師: 予防医学療法研究会ナナ&ジョーブライト
詳細: https://www.jpmi-reset.com/workshop/denenchofu/
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リセット®セラピスト養成トレーニング
リセット® を大切な人に伝えたいと思ったら・・・ 週末の2日間で行われるベーシック・トレーニングでは、ご自身のプロセスを深めながら、ご家族や大切な人たちに安心・安全にリセット®を教えるための基本的な知識と技術を楽しく実習します。ご一緒に世界の平和に貢献していきましょう!*ベーシックトレーニングは、JPMI 認定セラピスト(国際資格)への第1歩です。
9月 29日・30日 ベーシック in 東京 青山
10月 27日・28日 ベーシック in 愛知県 豊田市 ととの樹
11月 17日・18日 アドバンス in 東京 青山
11月 24日・25日 アドバンス in 愛知県 豊田市 ととの樹
詳細は:https://www.jpmi-reset.com/therapist-training/