予防医学療法研究会では、脳神経学・心理学・精神医学・生理学的な観点から、リセット®のホリスティックな効果について、エビデンスに基づいた調査・研究を行っています。
予防医学療法研究会 リセット®考案者によるセッション
以下のデータは、予防医学療法研究会主催の一般向けワークショップ (リセット®開発者によるセッション / 約60分) 利用者の初回セッションの前後に、VAS スケールをベースとした自己評価方式のチェックシートを用いて測定した結果を集計し、対象者の平均値を表したものです。青線は対象者全員の平均値。橙線はセッション前に感じていた負または正の感情について比較的高い値 (0~10ポイントのスケール上で4ポイント以上)
を示していたグループの測定結果平均値を表しています。(N=33, n=33 2018年)
田園調布長田整形外科 院長によるセッション
以下のデータは、田園調布 長田整形外科クリニックを受診した患者を対象に行われた小グループセッション(同クリニック院長 長田夏哉 医師/JPMI 認定セラピストによるセッション/ 約60分)の前後に、感情の変化について測定した結果を集計し、対象者の平均値を表したものです。青線は対象者全員の平均値。橙線はセッション前に感じていた負または正の感情について比較的高い値 (0~10ポイントのスケール上で4ポイント以上)
を示していたグループの測定結果平均値を表しています。(N=50, n=45 2018年)
リセット® セッション前後における感情の変化(メンタルクリニックにおけるセッション)
以下のデータは、愛知県のメンタルクリニックに於いて、日本精神神経学会精神科専門医の監修のもとに行われた小グループセッション(JPMI 認定セラピストによるセッション/ 約60分)の前後に、感情の変化について測定した結果を集計し、対象者の平均値を表したものです。青線は対象者全員の平均値。橙線はセッション前に感じていた負または正の感情について比較的高い値 (0~10ポイントのスケール上で4ポイント以上)
を示していたグループの測定結果平均値を表しています。(N=35, n=35 2018年)
上記のデータからは、リセット®の感情(メンタル)面での即効性が明らかに見られます。また、対象者やセラピストの専門性が異なる場合にも、同等の結果が得られていることから、リセット®自体の効果の再現性の高さが、セラピスト個人の資質に因るものではないこと、また、被験者の自身の力が引き出されて成果をもたらしていることがうかがえます。
リセット®継続使用ごの効果測定結果
以下のデータは職場の定期的な健康診査で、ゆがみーる(姿勢の歪み分析・評価システム)を用いて測定した結果です。検診は毎年1回11月に実施され、被験者(介護専門職40代女性)は2回目の検診の4か月前からリセット®をセルフケアに取り入れ日常的に実施していました。(JPMI 2018©)
< 被験者の感想 > 介護職のため体調管理には気を付けていましたが、知らず知らずのうちに疲労がたまり出勤したくないと感じる日もありました。リセット®を始めてから身体がどんどん楽になるのと同時に、気持ちの切り替えが前と比べて素早く、楽にできるようになったと自覚しています。いつのまにか体重も3.5 キロ減。身も心も軽くなりました!